心が不安定なときは、情報から距離を置くことも大切

母の想い

こんにちは、むしゃむしゃブログに住む、むしゃ子です。

今でこそ、無闇にネット検索することはなくなりましたが、

当時は、不安で不安で、携帯との睨めっこ状態でした。

今思えば、検索すればするほど、落ち込む私がいました。

そんなときは、情報から距離を置くことも大切なのかなと思います。

是非、読んでみてください。

最近の私、あまり検索してない

そういえば、最近の私、

「大丈夫?」と思えるほど

検索しないことに、気づいたのです。

 

昔のことを思うと、随分と変わったな〜と思います。

娘が産まれた時は、あんなにネット検索していたのに。

娘に病気の診断が下ってから携帯と睨めっこする日々

当時、私の妊娠生活はかなり順調でした。

悪阻もなく(←これは自分でも驚いた)

貧血で鉄剤が処方されても、

比較的すぐに食生活で改善し

 

本当に本当に、妊娠生活は順調でした。

 

だから無意識に、

「出産も大丈夫でしょ!」

「きっと予定日近くになったら、出産になるでしょ!」

と、少し過信しており、

軽く、考えていたのです。

 

そしたら、なんと

予定日の1ヶ月前に自宅で破水。

「破水したから、もうすぐ出産かな」という

出産に対する恐怖はあったものの、

赤ちゃんの状態なども全く、予測もつきませんでした。

 

早産になることによる赤ちゃんのリスク。

全く知らず、考えることすらできませんでした。

 

そして、生まれてきた赤ちゃん。

上手く呼吸ができず、すぐに口の中に管を入れられ

しばらくの間、人工呼吸器の補助を受けながら、

NICUで過ごすことになりました。

 

そのときに付けられた病名は

「卵円孔早期閉鎖」

「動脈管開存症」

「脳室周囲白質軟化症」

 

そして、医師からは、

「今後、脳性麻痺になる可能性がある」

「歩ける子もいる」

という説明を受けました。

 

大事な我が子。

まだ、小さな小さな命。

障害を持つことになるとは、到底予測もできなかった上に

ものすごく将来が不安になり、

「脳室周囲白質軟化症」と「脳性麻痺」というキーワードで

検索し始めました。

それからは、携帯との睨めっこでした。

実際に検索すると目を背けたくなる情報が多かった

このときの私。

よ〜く振り返ってみると

「少しでも希望を持ちたい」という心持ちで

検索をしていました。

すなわち「病気があっても、脳性麻痺にならないケース」を

探し求めていました。

 

だけれど、実際に検索して出て来たことは

「足に麻痺があり、歩けない」

「車椅子生活」

「爪先立ちで両足が交叉してしまっている子ども」

もう、目を背けたくなるような情報が

たくさん私の目に飛び込んできました。

 

そして酷く落ち込みました。

「やっぱり、この子は歩けないんだ」

「車椅子生活になってしまうんだ」と。

心が不安定なときは、不安な情報ばかりに目が行く

振り返ってみると

この時の自分は、酷く不安になり、

落ち込んでいる状態なので、

ネット情報も、そのような不安な要素ばかり

目についていたのかなと、今なら思います。

 

当時の私は、客観的に、情報を入手できる状態ではなかった。

だから、負のループに陥っていました。

障がいが出るか出ないかはその時期になってみないとわからない

でも、次第に調べる中で気づいたのです。

 

「脳室周囲白質軟化症」で、「脳性麻痺」になる

可能性があると言っても、

障害の出現の仕方は、子によってさまざま。

 

Case by case(ケースバイケース)

同じ病気でも、同じように障害が出現するとは限らない。

 

「脳」はみんな違います。

 

私は今まで、大人の脳の病気(脳卒中など)の患者さんのリハビリをさせてもらいましたが。

同じ、脳の領域が浸されていても

同じ症状が出た人はいませんでした。

 

もちろん、

どんな症状が出現しやすいか。

どのような生活を送ることになりそうかなど

だいたいのことを把握するために

検索して情報を得るのは大切だと思いますが

「自分の娘が将来どんな生活になるか?」

ということは、誰にもわかりません。

 

その時期になってみないと、わからないのです。

 

それを気づいてからは、

むやみに、検索をすることをやめました。

 

検索しても、

「あ〜、こう言うケースもあるのね」

という感覚です。

情報を得るなら正確なものを、信頼できるところから

そして、どうしても不安になったりした時は

素直に主治医に聞くようにしました。

 

主治医は、専門性を持って、

客観的に、娘を評価し、治療してくださっています。

そして、最善を尽くしてくださっている。

だから、プロに頼ろうと思いました。

心が不安定な時は、情報から距離を置いてみる

親って、

どうしても、感情が入ります。

「歩けなくなるなんて可哀想」

「普通の生活が送れるようになってほしい」

という、強い希望も、もちろん持ちます。

だって、大切な我が子だから。

そうなってしまうと、

なかなか、客観的に物事を捉えることが難しくなります。

客観的に、情報を見ることができなくなります。

 

だから、

無意識に検索して、

そのあと、落ち込むことになるくらいなら、

 

思い切って、検索するのをやめてみてはどうでしょう。

 

そしたら、日々生きている時間のなかで、

落ち込む時間は

少なくなるんじゃないかな。。。。と

私は思います。

母の想い

30代 元作業療法士 専業主婦
長女(むしゃ美)の病気や障がい、リハビリや発達
障害福祉サービス
今までの経験、気づき、考え方などを発信中
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むしゃ美(長女)
卵円孔早期閉鎖、動脈管開存症(Ope済)
脳室周囲白質軟化症(PVL)、脳出血、点頭てんかん(服薬中)
脳性麻痺に対して、PT・STあり。発達ものすごくゆっくり

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