股が開きにくいなと気付いた時は、コアラ抱っこで改善!

リハビリ・発達

こんにちは、むしゃむしゃブログに住む、むしゃ子です。

遊びに来てくださって、ありがとうございます!

今回は、むしゃ美の股関節が硬いことに気づいて、小児整形外科を受診した時のエピソードと、

抱っこを工夫することで、次第に開くようになったことを書きます。

是非、読んで頂けると嬉しいです。

股関節が硬いことに、気づかず、ショボン

むしゃ美の股関節が、かなり硬いことに気づいたのは、

3ヶ月健診の時です。

私は作業療法士ですが、小児リハビリの知識が恥ずかしながら、全くなく、大学の時に習った程度です。

・赤ちゃんの股関節がどのくらい柔らかいのか、

・どのくらい、股を開くことができるのか、

・股関節の柔軟性がいかに大切かなど

全く知りませんでした。

 

3ヶ月健診の時の出来事。

ベッドの上で寝かせられた、むしゃ美はオムツだけ。

先生に診てもらうときは、その場でオムツも脱がせました。

すっぽんぽん!!!

先生は、股関節の硬さをみるために、

まずは、むしゃ美の膝をしっかり曲げて、

次に股が開く方向へ、しっかりと開きました。

そして「左右差があるね。左が硬いね。整形外科を受診して診てもらった方が良いわよ」と。

私は心の中で、「左右差があるの!!?関節が硬いの!!?」と叫びました。

 

私は、赤ちゃんの正常の股関節の柔らかさなどを知らなかったので、

もちろん、我が子の関節の硬さなど、気づくこともできず。

さらに、左右に差があったとは。

「リハビリ職なのに。。。。」と。

一番、自分がむしゃ美のことをわかっているつもりだったのに、

全く理解できておらず、少々落ち込みました。

 

通常なら、180度しっかり開くそうなのですが、

むしゃ美は全く開かず、せいぜい90度ほど。

しかも、左股関節は、右と比較してより、硬かったのです。

「どうしたらいいんだろう、とりあえず、整形外科を受診しなければ」

健診の時に教えてもらった、整形外科へすぐに行きました。

コアラ抱っこ、「正面で」できなければ、「横で」OK!

紹介された整形外科は、小児も診てもらえるところでした。

丁度この日、夫もお休みだったので、一緒に行ってもらいました。

 

初めての病院。

病院慣れしているとは言えど、初めてのところはやはり緊張する。。。

とても人気があるところだったみたいで、

予約なしの整形外科へ、午前中の遅めで訪れると

待合室は、人でいっぱい!ぎっっっしり。

受付の看護師さんは

「ただいま、混み合っていまして、1時間半くらいかかるかもしれませんが、よろしいでしょうか」と。

仕方がないので、待ちました。

待合室の椅子には人でいっぱいで、立つしかありませんでした。

生後4ヶ月の赤ちゃん、ずっと抱っこ紐の中にいると、やっぱりぐずりはじめ、大泣きに。

スクワットしたり、歩いたりして、揺れを感じさせながら、泣いているむしゃ美をあやしてくれた夫。感謝!

 

やっとの思いで椅子に座れたものの、それからも30分くらい待ちました。

「むしゃ美さーん」と呼ばれて、速やかに移動し、診察室へ。

先生はまだおらず、看護師さんが出迎えてくれました。

「こちらにむしゃ美ちゃんを寝かしてください。服も脱いでください。あ、オムツが青いですね。替えてあげてくださいね。ゆっくりで大丈夫よ」

でも私と夫は急いで服を脱がせ、オムツを替えていたら、ここで先生(小児整形外科医)が参上。

むしゃ美は夫に任せて、

私は、先生の目の前の椅子に座り、3ヶ月健診で指摘があったことを伝えます。

そして、出生後から現在までの、病気の診断のこと、脳性麻痺になる可能性があることなどを告げられていることを説明しました。

情報を聞き取った先生は速やかに立ち上がり、

むしゃ美の股関節の状態、筋肉の状態を診察。

その流れで股関節の状態を超音波検査で診てくれて、3人は一度退室。

中待合室で待っていると、また名前を呼ばれ、次はレントゲン。

そして、再度診察室に呼ばれて、結果を聞きました。

「制限はありますが、脱臼はありません」

「抱っこを工夫してください、コアラのように、縦に抱っこして、しっかりと足を広げてあげてください」

 

思い返してみると、抱っこはずっと横抱っこでした。

なぜなら、むしゃ美は首が座っておらず、縦に抱っこすると、後ろへ頭がグランと落ちてしまい、それが怖かったこと、

そして、

いざ、縦抱っこしようとしても、股関節が硬く、股を広げることができなかったからです。

 

先生の横で、むしゃ美は看護師さんに縦抱っこされていました。

先生は、抱っこされたむしゃ美の脚の角度を指差しながら、

「このように抱っこしてあげてください」と口にしました。

よく見てみたら、看護師さん。むしゃ美を自分の横で抱っこしているじゃありませんか!

私は心の中で、

「すごい、縦抱っこができている!」

「そか!私の正面でできなければ、私の体の横で縦抱っこをすれば良いのか!」と。

速やかに理解して、「家でもやってみよう!」と思いました。

 

さらに、先生は「向き癖はありませんか?」と私に聞きます。

思い返してみると、むしゃ美は右向きに寝る癖がありました。

そのことを思い出し、

「あります!右向きで寝ていることが多いです!」

そう伝えると、先生は

「それでしたら、その向き癖が原因で、左右差がでてきたのでしょう。赤ちゃんなので、難しいかもしれませんが、なるべく、右に向かないようにしてあげてください。もし右に向いて寝るようであれば、バスタオルで予防することもできます」と説明してくれました。

コアラ抱っこで、股開いた!

そして、私は2枚の資料を渡され、

・赤ちゃんの脚の形はM字型が良いこと。

・今後脳性麻痺になると、足の筋肉の緊張が高くなる可能性があること。

・緊張が高くなると、両足が交叉し、股関節が脱臼する可能性があること

などの説明を受けました。

頂いた、資料は日本小児科整形外科学会・日本小児股関節研究会が出している記事です(こちらをクリック)。

先生は「股関節の脱臼が起きないか、その都度経過を診ていきます」ということで、

2週間に1度、通院することになりました。

 

無事に診察が終わり、家に帰ってから、早速コアラ抱っこをやってみました。

初めのうちは、私もむしゃ美もお互いに慣れずで

むしゃ美に少々痛みを感じさせてしまいましたが、

本人のためであると、頑張って、コアラ抱っこを継続しました。

そしたら、みるみるむしゃ美の股が開くようになりました。

「抱っこの仕方、一つでこんなにも変わるのか!」と、感動しました。

2回目の通院のときは、股関節の硬さの左右差は無くなっていました。

そして、私の横で縦抱っこしていたのが、遂に正面でもできるようになりました。「すごい!」

まとめ

今回は、むしゃ美の股関節の硬さに気づき、小児整形外科の受診の様子と、

コアラ抱っこをすることで、どんどん開くようになったことを書きました。

次回の記事では、具体的に

・赤ちゃんの股関節はどのくらい開かないといけないのか

・当時、むしゃ美がどれくらい股関節が硬かったのか

・コアラ抱っこの仕方

などを書こうと思います。

 

以上です!最後まで読んでくださってありがとうございました!!

リハビリ・発達

30代 元作業療法士 専業主婦
長女(むしゃ美)の病気や障がい、リハビリや発達
障害福祉サービス
今までの経験、気づき、考え方などを発信中
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むしゃ美(長女)
卵円孔早期閉鎖、動脈管開存症(Ope済)
脳室周囲白質軟化症(PVL)、脳出血、点頭てんかん(服薬中)
脳性麻痺に対して、PT・STあり。発達ものすごくゆっくり

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