年末の検査入院〜医療従事者の一言で涙〜後編

病気・手術

こんにちは、むしゃむしゃブログに住む、むしゃ子です。

年末の検査入院のシリーズを読んでくださってありがとうございます。

今回は、前回の引き続き、後編です。

看護師さんの心無い一言に、涙しました。

しかし、原因は私の受け取り方だったなと今なら思います。

前編を読んでいない方は、そちらから読まれることをお勧めします(前編の記事はこちらをクリック)。

是非読んで頂けると嬉しいです。

 

前編の振り返り

前編では、脳波終了後、むしゃ美の目の周りに蕁麻疹のようなものが出て来ました。

様子を見るけれど、症状が出たり、消えたりの繰り返し。

 

原因を知るため、私は食物アレルギーを疑い始めました。

 

脳波終了後の病院食を振り返ってみると、

私は、「エビが原因ではないか?」と思いました。

そして、「入院中に試さないと!」と思い、焦りました。

 

ナースステーションの看護師さんに、

「次回、病院食でエビが出てくるのはいつなのか」を

食養部に問い合わせをお願いしました。

 

しかし、私は、かなり焦っていて、看護師さんの報告を待たず、

自分でエビを入手し(コンビニで)、昼食時にむしゃ美に食べさせました。

 

結果は、蕁麻疹が再び強く出てくることはありませんでした。

 

そして、夕方、担当の看護師さんが来てくれて

又聞きで、「実際にエビは病院食には入っていなかった」ことがわかりました。

 

 

看護師さんが部屋に来た

担当の看護師さん(男の方)が来てくれてから数時間後の

16時頃に、他の看護師さんがお部屋にやってきた。

この方、私が今朝、再びエビが病院食に出てくるか

確認してくれると言っていた方である。

 

『もう夕方、やっとその報告?、おそ笑』

正直、報告の遅さに呆れていた私。(何様だ?笑)

 

「ごめんなさいね、お母さん。何度も部屋に来たのですが、なかなか会えずで。。。」

 

『あ〜、ずっと部屋にいなかったからな。談話室で日向ぼっこしていたからね。

探すことすらされなかったのね』

と、内心思ってしまった、私。本当に、捻くれている笑

 

「実は、お母さん、食養部に確認したら、エビは入っていなかったそうです」

と、言い始める看護師さんに対し

「そうだったみたいですね。さっきの看護師さんに聞きました」と、答える私。

 

「メニュー表にも書いていなかったし、そもそも出していなかったそうです」

この看護師さんは、ものすごく笑いながらお話される。

 

『なんかいやだな、この感じ。言い方。やだな』と内心思いながら、

「そうだったのですね〜」と、私は明るく答える。

 

「だから、お母さん、わざわざエビを食べさせる必要はないと思いますよ。食物アレルギーが出てしまう恐れもあって、危険だと思うので」

と、同じく、笑いながら、看護師さんは話す。

 

私は言った。

「あ!でも、もう既にエビを食べさせてしまいました!!」

 

「え!!!どうやって入手したのですか?」

 

「コンビニへ行って私の昼ごはんを買いに行きがてら、ついでに買って来ました!」

 

「え!!エビチリですか?でも、辛いから(むしゃ美は)食べられないですよね?」

 

「エビチリではなく、蕎麦の上にあるエビ天を食べさせました」

 

「え??!!!」

と、看護師さんは、口を手で押さえながら、目を見開いている。

その目は、ものすごく笑っている。

 

「え??蕎麦?蕎麦の上にあるえび天ですか?蕎麦エキスが付いている?信じられない笑」と、大笑いする看護師さん。

 

そこで初めて、私も気づく。

「確かに!!蕎麦の上にあるえび天。やばいですね」

完全に、ミスっていた。蕎麦の存在。

蕎麦ほど怖いものはない。

 

「ま、ま、でも、なんともなかったですもんね。この機会に試せてよかったですね笑」

 

そうして、看護師さんは部屋から退室された。

 

バカにされた!!

退室されてから、私は、いろいろ考えていた。

そして、涙がポロポロ出て来た。

 

『早く、試さなきゃと思って焦りすぎた。自分バカだ』

 

『めちゃめちゃバカにされた。何あの態度。頑張ってやったことが無駄だったっていうの?』

 

ものすごく、気持ちが込み上げて来た。

 

『結局、エビは入っていなかったのも、私の勘違いだったってことだよね。焦ってた。本当に』

 

『この親、慌てて蕎麦の上にあるえび天を食わせた、やばい親だと、看護師さん同士で噂にして、笑われるんだ。もうやだ。消えたい!』

 

『てか、あの態度なんなの?私のミスを笑ってた。本当になんなの!すんごくバカにされた!』

 

反省しながら、いろいろ考えると、次第に怒りに変わって行った。

 

この怒りを誰にも打ち明けることができない環境なので、

夫にLINEした。

 

そしたら、

「考えすぎだと思うけど、嫌な思いをしたね。気にするだけ、気の無駄遣いだから、何がいけないの??くらいの気持ちで行こう!」

 

って、返信が返って来た。

 

『考えすぎだと!!!!????怒』

と、さらに自分の心に火が付いた。

 

『どうせ、夫もわかってくれないんだね笑』

と思い、さらに怒りがヒートアップ。

 

SNSで呟いてみた。

もちろん、詳細は明かさないが、

「笑われた。看護師さんっていろいろな人がいるね〜」という文で。

 

そしたら、たくさんの返信を頂いた。

その言葉だけで、本当に救われた。

・心配してくれて、慰めてくれた方

・無理してはいけないと言ってくれる方

・気持ちを抑え込まず、吐き出すように言ってくれる方

・自分もそういう扱いをされたことがあり、気持ちがよくわかると言ってくれた方

・一緒になって怒ってくれた方

 

そのようなメッセージを読むにつれて、

ヒートアップしていた気持ちが落ち着いた。

 

『そうか、こういうことを言って欲しかったんだ、私』

『この状態を誰かに認めて欲しかったんだ。味方になって欲しかったんだ』

そう思った。

 

そして、その後、その看護師さんは一度もくることはなかった。

担当にはならなかったんだと思う。

 

 

その夜、再び、前日に夜勤帯で来てくれて

「食物アレルギーかもしれないから主治医の先生に聞いてみて!」と

言ってくれた看護師さんが、その夜も夜勤帯で来てくれた。

 

状況を話した。

内心、『笑われるかな?』と思った。

そしたら、

「そうだったのね!!食物アレルギーではないとしたら、なんだったんだろうね??

でも、入院中に、エビも蕎麦も試せて良かったね!!」

って、持ち前の明るさで私の悶々とした気持ちを更に吹っ飛ばせてくれた。

本当にありがたかった。

 

今思えば、自分の心身の状態と言葉の捉え方が問題だった

年末のこのしんどかった話。

今、この記事を書いているのは1月末である。

だいぶ、時間が経って、冷静にあの時のことを振り返ってみる。

 

あの時は、しんどかった。

実際に涙がポロポロ出て来て、泣いた。

 

『まじで、この看護師は態度がなっていない、親の気持ちなんて何も考えられていない、バカにするような態度で言って来た、アイツが悪い!』

と、当時は思っていた。

 

でも、今なら思う。

 

『看護師さんのせいにしたところで、私の気持ちは報われない』

 

当時、急な付き添い入院になり、あれよあれよと言う間に入院し、

家とは全く異なった環境で生活が突然始まったので

睡眠がしっかり取れていなかった。

 

食事もコンビニ食。

いつもの温かい食事とは打って変わって

冷たいおにぎりばかり食べていた。

きっと、体は栄養不足になっていたんじゃないかな。

 

睡眠不足、栄養不足の状態で、イライラしてしまうのは

まぁ、当たり前。

 

だから、自分のコンディションが良くない状態であった。

 

そして、今回、一生懸命行動した結果、

「結局、無意味だった」と、自分が、自己評価をかなり下げていた。

 

だからその後、看護師さんに言われた言葉や態度が余計に気になってしまい

「バカにされた!」と感情的になってしまった。

 

『まぁ、私の受け取り方だったんだな〜』と今なら思う。

(もし、自分のことをそう思っていなかったら、看護師さんの言葉にいちいちひっかからなかったと思う)

 

だって、看護師さんにとってみたら、私がこの状態であったことは

知る由もないし。

まぁ、わからなかったよね。

 

看護師さんにどうこう言うことではない。

ただただ、自分の受け取り方の問題であったと今なら思う。

 

このことに気付けたのは、1年くらい前から参加するようになった学びの場のおかげだと思う。

またいつか、そこで学んだことの記事も書けたらいいなー。

 

とりあえず、しんどいエピソード第二弾でした。

以上です!最後まで読んでくださってありがとうございます!

病気・手術母の想い

30代 元作業療法士 専業主婦
長女(むしゃ美)の病気や障がい、リハビリや発達
障害福祉サービス
今までの経験、気づき、考え方などを発信中
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むしゃ美(長女)
卵円孔早期閉鎖、動脈管開存症(Ope済)
脳室周囲白質軟化症(PVL)、脳出血、点頭てんかん(服薬中)
脳性麻痺に対して、PT・STあり。発達ものすごくゆっくり

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